当サイトでポイントサイトに関する情報発信してる中で、時々お問い合わせいただくことがあります。
- ポイントサイトって安全ですか?
- 複数のポイントサイトの使い分けってどうするんですか?
- なぜこのサイトではハピタスをおすすめしているのですか?
- 陸マイラーならどのポイントサイトがおすすめですか?
ポイントサイトを比較検討している人からすると、すっごく気になる情報ですよね。
本記事では上記の質問に答えつつ、初心者でも稼ぎやすいおすすめポイントサイトの比較をしていきます。
また、これまで6年以上ポイントサイトを運用してきた実績を元に、特におすすめの3つのサイトを紹介したいと思います。
ポイントサイトって安全ですか?
残念ながらすべてのポイントサイトが安全とは言いきれません。
ポイントサイトの数自体は200~300あると言われていて、サービスを立ち上げてはすぐに消えていくものも多く、実態が正確につかめていないのが現状です。
怪しいポイントサイトに間違って登録してしまわないように「本当に安心?」「大丈夫?」と、一度立ち止まってみるのも重要です。
安全ではないポイントサイトの特徴
実は怪しいポイントサイトは口コミで広まり、すぐに閉鎖されてしまいます。
ただ、ポイントサービス自体は参入障壁が低い業界ですので、すぐにまた別の怪しいサイトが登場します。
- ポイントの最低交換額が高く設定されている
- 利用したポイントが反映されない
- ポイントの有効期限が短い
- 入会するだけで高額ポイントがもらえる
- 運営会社がよく分からない会社
- サービスの運用実績が短い
- 迷惑メールが頻繁に送られてくる
ポイントの最低交換額が高く設定されている
ポイントサイトで貯めたポイントは、そのままではサイト上で表示されるだけのただの数字です。
これを現金や電子マネー、マイルなどに交換することでその価値が出てきます。
しかし、安全なポイントサイトと比較して怪しいポイントサイトではなかなかポイント交換をさせようとしません。
それがよく分かるのが「最低交換ポイント」です。
安全なポイントサイトの特徴は、最低交換ポイントが300~500ポイントです。
利用者としては最低交換ポイントが少しでも低いほうが、貯めたポイントを活用しやすいので、最低交換ポイントが300ポイントのサイトがおすすめですね。
このようにモッピーやハピタスなど代表的なポイントサイトでの現金交換の最低ラインは300円からです。
怪しいポイントサイトでは、最低交換ポイントが比較的高く設定されています。
金融機関限定で最低交換100円からというポイントサイトもあります。
利用したポイントが反映されない
これは使ってみないと分からないところですが、ショップやサービスを利用したにも関わらず、いつまで待ってもポイントが反映されない場合があります。
安全なポイントサイトでもそれが起こり得ないとはいい切れませんが、たいていの場合お問い合わせすればちゃんと対応してくれます。
ハピタスやポイントタウンのように、こういう保証を明確に打ち出しているポイントサイトがおすすめです。
ところが怪しいポイントサイトは、ポイントが反映されないどころかお問い合わせしても返答がありません。
利用するショップやサービスによってはポイント確定までの期間が長いものもあります。
例えば楽天などは、購入商品の返品可能期間も考慮してポイント確定までの期間が長めに設定されています。
初めて利用するポイントサイトはまず小さい案件から試してみるのがいいですね
ポイントの有効期限が短い
怪しいポイントサイトでは、なんとかして利用者のポイントを失効させようとしてきます。
有効期限が短いポイントサイトだと、ある程度ポイントを貯めて現金やマイルに交換しようと思っても間に合わないことになります。
安全なポイントサイトの有効期限の目安は「半年~1年」です。
もちろん、おすすめは有効期限1年です。
しかも、とりあえずログインするだけで有効期限が延長されるのが理想的です。
ハピタスのポイントに有効期限はありません。
ただし、最後のハピタスご利用(ログインした状態)から12ヶ月間ログインをされなかった場合は、ハピタスのアカウント(会員登録)自体が失効し、ポイントを使用できなくなりますので、ご注意ください。
引用:ハピタス よくあるご質問
有効期限が半年未満で、しかもどんな状態であっても期限がくると、強制的に失効してしまうようなサイトはあまり安全とはいえませんね。
入会するだけで高額ポイントがもらえる
安全なポイントサイトも怪しいポイントサイトも、新しい入会者を求めて頻繁にキャンペーンを行っています。
キャンペーン時に登録すると、条件に応じて大量のポイントがもらえるタイミングがあります。
当然、そういう時に登録するのがおすすめです。
ただ、キャンペーンでもないのに登録するといつでも1万ポイントや2万ポイントもらえるサイトは、怪しいポイントサイトの可能性が高いです。
一般的なポイントサイトでは入会時にもらえるポイントは5000ポイント以内です。
例えば私の紹介でモッピーというポイントサイトに入会すると2,000ポイントがもらえます。
ただし無条件というわけではなく、ちゃんとモッピー内であなたが規定以上のポイントを稼ぐことが条件です。
安全なポイントサイトと比較すると、怪しいポイントサイトほど入会特典を餌にして利用者を釣ろうとしてきます。
運営会社がよく分からない会社
ポイントサイトの運営会社は日本を代表するような「トヨタ」や「ソニー」などの知名度のある会社ではありません。
ですので、ポイントサイト上の運営会社名を見ても判断しづらいかもしれませんが、判断基準は2つあります。
- JIPCに参加している
- 運営会社or親会社が上場している
運営元がよく分からない場合、突然サービスが停止され、貯めたポイントがすべて無駄になってしまうかもしれません。
JIPC(日本インターネットポイント協議会)に参加している
日本インターネットポイント協議会、通称「JIPC」は、ポイント業界の啓発活動と健全なる発展を促進するために、ポイントサービスの提供企業の公平な情報発信と消費者や広告出稿企業の満足度をあげるために2007年に設立された団体です。
平たく言うとポイント業界の透明性を世の中に広く伝え業界を盛り上げていきましょうね、ということです。
活動方針
インターネットポイント・サービスにおいて、サービス提供者及びサービス参加者・広告主は、互いに信頼されるよう、誠意を持ってお互いの価値を高めるようにつとめ、利用者の利益を損なうことがないように努力いたします。 また、インターネットポイント・サービス提供者は、サービス参加企業及び広告主が信頼して利用できるインターネットポイント・サービスとして、利用者へのサービス向上を目指し運営していきます。
引用:JIPC 概要
この取組に賛同し参加している企業は以下の13社です。
尚、JIPCへの参加には審査が必要で、参加後は年会費の支払いも生じますので、それら条件を満たした企業ということになります。
企業名 | ポイントサイト |
---|---|
GMOメディア(株) | ポイントタウン |
(株)オープンスマイル | ワラウ |
ファイブゲート(株) | ポイントインカム |
(株)ネットマイル | ネットマイル、すぐたま |
インフォニア(株) | GetMoney!、チャンスイット |
ブルーチップ(株) | - |
(株)VOYAGE GROUP | ECナビ、PeX |
(株)VOYAGE MARKETING | - |
(株)オズビジョン | ハピタス |
(株)ちょびリッチ | ちょびリッチ |
ジー・プラン(株) | Gポイント |
グリーンスタンプ(株) | - |
(株)DNPソーシャルリンク | エルネ |
一部、ポイント事業を営んではいるもののポイントサイトの運営を行っていない会社も含まれます。
JIPCへの加盟企業は年々減っていることと、団体の活動方針に参加企業が従わない場合の強制力もありませんので、今後存在意義が問われてくるかもしれません。
しかし、現状でJIPCに加盟しているポイントサイトは、ある程度の規模と実績を持つところばかりですので、安全なポイントサイトと判断して間違いないでしょう。
運営会社or親会社が上場している
ポイントサイトを運営している会社は中堅・中小企業が多いのですが、中には上場を果たしている会社もあります。
上場するためには会社としていくつもの難関を超えなければいけませんので、それなりにしっかりした会社でないと上場はできません。
- 売上高/総資産額が一定以上
- 株主数が一定数以上
- 内部管理体制を整備し経営管理能力が一定以上
- コンプライアンスを強化し法令を遵守
- 決算情報を投資家・マーケットに開示
また、運営会社自身は上場していなくても、親会社もしくはグループ会社が上場しているケースもあります。
ポイントサイト運営会社で上場を果たしているのは次の8社です。
ポイントサイト | 運営会社 | 上場先 |
---|---|---|
モッピー | (株)セレス | 東証一部 |
ECナビ | (株)VOYAGE GROUP | 東証一部 |
ポイントタウン | GMOメディア(株) | 東証マザーズ |
Gポイント | ジー・プラン(株) | 東証一部(親) |
ライフメディア | ニフティ(株) | 東証一部(親) |
エルネ | DNPソーシャルリンク | 東証一部(親) |
すぐたま | (株)ネットマイル | 東証マザーズ(親) |
ワラウ | (株)オープンスマイル | JASDAQ(親) |
(親)としているものは、直接の親会社の場合や親の親会社などのケースを含んでいます。
「げん玉」というポイントサイトの運営会社も昨年まで東証マザーズに上場していましたが、親会社が変わってしまい現状では親会社も自身も上場はしていません。
もちろん、JIPC加盟と同様に上場していない会社がすべて怪しいわけではありません。
上場することのデメリットもありますので、会社判断としてあえて上場しないという選択をしている会社も世の中には多くあります。
迷惑メールが頻繁に送られてくる
どのポイントサイトも登録をするとキャンペーンや新しい案件情報のメールが届きます。
メールマガジンを受信することでポイントがもらえることがありますので、一概にメールが届くことが問題とは言えません。
しかし、怪しいポイントサイトだと1日に数十通もメールが届くことがあり、しかも配信解除も出来ません。
一度迷惑メールが届き始めると止まらなくなる恐れがありますので、安全なポイントサイトか怪しいポイントサイトかに関わらず、登録時にはフリーメールを使うことをおすすめします。
一般的なポイントサイトでは、後から登録メールアドレスを変更することも出来ますので、登録後の様子を見てからいつも使っているメールアドレスに切り替えてもいいでしょう。
会員数が多いサイトは比較的安全
ここまで見てきた通り、怪しいポイントサイトを見極めるのは難しくはありません。
そして怪しいポイントサービスは利用者が減り次々とサービスを閉鎖していっています。
比較して安全なポイントサイトの利用者は増え続けていますので、会員数の多さもひとつの基準になります。
会員数が200万人を超えているポイントサイトは以下のとおりです。
ポイント サイト | 会員数 | 運営会社 | JIPC 加盟 | 上場 |
---|---|---|---|---|
ハピタス | 320万人 | (株)オズビジョン | ○ | × |
モッピー | 900万人 | (株)セレス | × | ○ |
ポイントタウン | 240万人 | GMOメディア(株) | ○ | ○ |
ちょびリッチ | 400万人 | (株)ちょびリッチ | ○ | × |
Gポイント | 400万人 | ジー・プラン(株) | ○ | ○ |
げん玉 | 440万人 | (株)リアルX | × | × |
GetMoney! | 280万人 | インフォニア(株) | ○ | × |
ECナビ | 600万人 | (株)VOYAGE GROUP | ○ | ○ |
ワラウ | 250万人 | (株)オープンスマイル | ○ | ○ |
ポイントインカム | 400万人 | ファイブゲート(株) | ○ | × |
ライフメディア | 320万人 | ニフティ(株) | × | ○ |
「すぐたま」というポイントサイトは会員数の公表値300万人ですが、「ネットマイル」というポイント交換サイトと合算の数値ですので上記表には含みませんでした。
表内でリンクが貼られているポイントサイトは、クリックすることで紹介ボーナス付きで登録できるサイトです。
会員数の他、JIPC加盟や上場の状態も整理してまとめてありますので、スマホの方は横スクロールでご確認ください。
複数のポイントサイトの使い分けってどうするんですか?
安全なポイントサイトと一口にいっても、提供しているサービスや特徴にはさまざまな違いがあります。
利用している人の使い方もさまざまです。
- 高額案件をこなして大量ポイントを稼ぐ
- ミニゲームやアンケートでコツコツ稼ぐ
- ネットショッピングでポイント2重どり
- アプリダウンロードで手堅く稼ぐ
- 貯めたポイントは現金にしてお小遣い
- ポイントを交換してマイルを貯める
もちろん、利用者側としては複数を併用してポイントサイトを活用することは問題ありません。
むしろ、目的ごとに複数のポイントサイトを活用したほうが良いです。
グラフを見ていただければ分かる通り、実に8割以上の人が複数のポイントサイトを利用しています。
それでは目的ごとにどんなポイントサイトがあるか見ていきましょう
高額案件をこなして大量ポイントを稼ぐ
高額案件の代表といえばクレジットカード発行案件やFX口座開設案件ですが、
それらの高額案件が多数揃っているのは「ハピタス」です。
利用可能なサービスが3,000以上もあるのは、他のポイントサイトと比較してもダントツです。
これだけのサービス数があると、高額案件の数も相当数にのぼります。
ハピタスに次いで高額案件が揃っているのが「ポイントタウン」です。
ハピタスほどのラインナップはありませんが、それでもサービス系、ショッピング系と幅広く高額案件を用意しています。
少し前までは「ちょびリッチ」というポイントサイトで、クレジットカード発行案件のポイント還元率が、他のポイントサイトと比較して優れている時期がありました。
クレジットカード発行案件は、高額案件を狙う人がよく利用している案件ですので、ちょびリッチをおすすめする声も多かったです。
ただ最近では、他のポイントサイトもクレジットカード発行案件に力を入れており、ちょびリッチの優位性はかなり薄れてきています。
ミニゲームやアンケートでコツコツ稼ぐ
ゲームコンテンツでポイントを稼ぎやすいおすすめポイントサイトは「モッピー」です。
モッピーガチャや漢字テスト、デイリークイズなど毎日複数回できるゲームが多数揃っていて、他のポイントサイトと比較してもゲームコンテンツの品揃えは豊富です。
ゲームコンテンツは毎日こつこつやっても、稼げるポイントは少額ですが、モッピーの場合はゲーム数が多いので比較的ポイントが稼ぎやすいです。
さらに最近ゲームコンテンツに力を入れているのが「Gポイント」です。
Gポイントもモッピーに負けず劣らずゲームコンテンツを豊富に揃えていますので、毎日遊んでこつこつポイントを貯めることができます。
ネットショッピングでポイント2重どり
ネットショッピング利用で貯めるポイントは1件1件は大きくないものの、積み重ねると結構なポイントが貯まります。
そのため、よく利用するショッピングサイトにあわせてポイントサイトを選択するのが好ましいです。
Amazonをよく使う方におすすめなのが「モッピー」です。
Amazon案件は各ポイントサイトからは姿を消してしまい、現在めぼしいところではモッピーかECナビぐらいにしか残っていません。
ただ、ECナビ経由でAmazonを利用しても、ポイント対象になるのはKindleやAlexaなどのAmazonデバイス関連や服、宝石系など一部のみで、モッピーと比較すると使いづらいところです。
モッピー経由でAmazonを利用した時のポイント付与率は0.5%と低めですが、キャンペーン時には2%になることもあります。
ただ、こちらも条件があり、「POINT WALLET VISA PREPAID」という、モッピーポイントをチャージするプリペイド式のクレジットカードで決済しなければいけません。
モッピーを活用するなら、「POINT WALLET VISA PREPAID」は作っておいてもいいかもしれません。
Amazonは最近販促に力を入れていないようで、ポイントサイト経由で利用するには少し使いづらくなっています。
そのため、最近のポイントサイト利用者はAmazonよりも楽天を利用する人が増えています。
楽天やヤフーショッピングなどのAmazon以外のネットショップを利用する場合のおすすめは「ハピタス」です。
取扱いサービスが3000以上もあるハピタスであれば、ネットショップも多くを網羅していますので、まとめてポイントを貯めることができます。
ハピタスも含め、ほとんどのポイントサイトで楽天は1%と少額ですが、年間で累積すると結構なポイントになります。
楽天サイト側でもらえるポイントもキャンペーンを含めると数十%になります。
楽天でもらえるポイントとポイントサイトで稼げるポイントを合算すると、かなりのポイントが貯まります。
利用しているクレジットカードによっては、カード会社のポイントも付きますので、ポイントの2重どり3重どりが可能です。
そのため、最近ではポイントサイト+楽天でポイントを稼ぐ人が増えてきています。
アプリダウンロードで手堅く稼ぐ
アプリダウンロードで手堅くこつこつ稼ぐなら「ポイントタウン」がおすすめです。
モッピーなどでもアプリダウンロードはあるのですが、比較するとポイントタウンの方がお手軽にポイントが獲得できるアプリ案件が多いです。
新着アプリなどは比較的ポイントが高くなることがあるので狙い目です。
アプリダウンロードにもポイント獲得条件が違うものがあります。
- アプリダウンロード&インストール後、初回起動でポイントがもらえる
- アプリ内でステージを進めるなど、特定の条件をクリアするとポイントがもらえる
特にゲーム系アプリでは●●ステージまでクリアなどの条件が付くことが多いです。
手軽にポイントを稼ぐなら、初回起動やログインのみでポイントがもらえるアプリを選ぶのがいいですね。
貯めたポイントは現金にしてお小遣い
ポイントサイトに取り組む目的がお小遣い稼ぎの人は、最終的に貯めたポイントは現金化したいと思います。
半数以上の人は現金に交換していることが分かりますね。
ポイントサイトで貯めたポイントが現金として手元に入ってくると嬉しいですし、ちょっとしたお小遣い稼ぎになりますね。
現金化目的でポイントサイトを活用する場合、注意すべき点が3点あります。
- 最低金額(ポイント)
- 対象となる振込先金融機関
- 振込手数料
上記3点を踏まえると
貯めたポイントの現金化でおすすめできるポイントサイトは「ハピタス」です。
ただし、振込先金融機関として「あおぞら銀行」「楽天銀行」をお使いの場合は「ポイントタウン」もおすすめになります。
最低金額(ポイント)
安全なポイントサイトは最低交換ポイントが300~500ポイント程度であると説明しましたが、金融機関への現金振込の場合は違ってくるポイントサイトもあります。
現金を扱うときには、振込手続きなどの運用負荷などもありますので、少しポイント設定が高めになります。
その点、ハピタスなら現金への交換も最低交換ポイントが300ポイントのまま。
300ポイント以降は100ポイント刻みなので、少額から現金化することが出来ますね。
また、振込先銀行を「GMO あおぞらネット銀行」と「楽天銀行」に限るのであればポイントタウンからは100円単位で現金化できるのでおすすめです。
対象となる金融機関
さぁいざ現金化しようと思ったときに、あなたが普段使っている金融機関が対象外だとがっかりしますよね。
だいたいのポイントサイトが対応している振込先は以下のとおりです。
- 都市銀行、地方銀行
- ゆうちょ銀行
- ネット銀行
- 信用金庫、農協
- その他金融機関コードが付与された金融機関
怪しいポイントサイトの場合、振込手数料が安いネット銀行だけ対応ということもありますので注意しましょう。
もちろん、対象金融機関が少なくても、あなたが使っている金融機関に対応していれば問題ありません。
しかし、将来的なことも見据えて対象金融機関が比較的多いポイントサイトがおすすめです。
振込手数料
あなたが銀行口座から誰かへ送金する場合は振込手数料が必要になると思います。
ポイントサイトからあなたの口座へ現金を送金する場合も同様に振込手数料が発生します。
そのため、多くのポイントサイトでは現金振込の時は別途手数料が必要になったりします。
手数料の発生方式は主に以下のようなものです。
- 振込金額の一定%:Gポイントなど
- 振込ごとに一定金額:ポイントインカムなど
- 振込手数料は完全無料:ハピタスなど
- 振込手数料は月1回まで無料:げん玉など
月に1回しか現金交換しない場合はげん玉でも十分ですが、それよりも完全無料としているハピタスの存在はありがたいです。
せっかく貯めたポイントが手数料として持っていかれるのは悔しいので、現金化する時に振込手数料が発生するかどうかは大きな問題ですね。
同じポイントサイトでも都市銀行とネット銀行で振込手数料が変わってくることもあります。
なぜこのサイトではハピタスをおすすめしているのですか?
「会員数が多いサイトは比較的安全」で一覧表示したポイントサイトは、どれも怪しいものではなくおすすめのポイントサイトです。
しかし、おすすめポイントサイトの中でも優劣をつけるために以下の基準で比較して絞り込んでいくと、最終的にはハピタスかモッピーぐらいしか残りません。
- ポイントが稼げる高額案件を取り扱っているか?
- ネットショップなどを利用する時の取り扱い対象が多いか?
- 1ポイント1円の分かりやすい単位か?
- 現金やマイルに交換する時の手数料は無料か?
- ポイントの有効期限は十分長いか?
この基準は人によっては違うかもしれません。
当サイトはこれからポイ活を始める初心者さんに向けて情報を発信しています。
そのため、上記基準はポイ活初心者さんがポイントサイトを比較して活用することを想定しています。
初心者さんがポイ活を始めても続けられず、くじけてしまう理由は以下のようなものです。
- 思ったほど稼げない
- 利用できる広告があまりない
- 2000pt貯まったと思ったら50円だった
- 交換したら大部分が手数料だった
- いつの間にかポイントが失効してた
先ほど列挙した一覧の、ほぼ裏返しです。
つまりポイ活初心者の人にとって、取っ掛かりやすく続けやすいのがハピタスですので、当サイトではハピタスをおすすめすることが多くなっています。
陸マイラーならどのポイントサイトがおすすめですか?
マイルの特性上、ポイントの価値よりマイルの価値の方が高くなります。
そのため、マイルを貯めるためにポイントサイトを活用している人も多いですね。
海外旅行でビジネスクラスを使うことなんて、一般庶民では考えられませんが、ポイントサイトでマイルを貯めるとビジネスクラスがお手軽になります。
貯めるマイルがJALのマイルなのかANAのマイルなのかによっておすすめのポイントサイトも変わってきます。
JALマイルを貯めたい場合
JALマイルを貯めるなら、おすすめは「モッピー」です。
最低交換ポイントは1,000ポイントからで、モッピーで貯めた2ポイントをJALの1マイルに交換できます。
マイル交換率は50%ですが、JALマイルへの交換は現状では50%が一般相場になります。
モッピーがおすすめな理由は、JALマイルへの交換キャンペーンを頻繁に行っていて実質交換率が80%になるからです。
もちろんキャンペーンは期間限定ですので、いつでも80%というわけにはいきませんが、50%で交換するか80%で交換するかではマイルの貯まり方が全然違います。
ただ、陸マイラーからの人気で比較するとJALよりもANAマイルのほうが人気です。
マイルの「貯めやすさ」ではANAの方がJALよりも貯めやすいです。
JALマイルの交換とキャンペーンは「ハピタス」でも実施されていますので、ANAマイルも含めて検討する場合はハピタスのほうがおすすめかもしれません。
ANAマイルを貯めたい場合
貯めたポイントをANAのマイルに交換したい場合、「ポイントタウン」や「Gポイント」であれば直接交換することが出来ます。
これはGポイントのANAマイルへの交換画面です。
30GとはGポイントの単位で30円に相当し、30円分が10マイルになります。
30円分が10マイルになるので、マイル交換率として33%になり、ANAマイルの交換レートとしては高くありません。
ポイントタウンも同様で、350円分を100マイルに交換できますのでマイル交換率は28%です。
そこで、一般的に陸マイラーがANAのマイルを貯めるときは「TOKYUルート」と呼ばれる交換ルートを使って75%の交換率でANAマイルに交換します。
貯めたポイントを直接ANAマイルには交換しないで、他のポイントを経由するこで交換率を上げる手法です。
直接交換するのと比べるとちょっと面倒ですね。
Gポイントはポイント交換サイトという役割も持っていてドットマネーと競合関係にあるので、Gポイントではこのルートは利用できません。
手間をかけてでも、少しでも多くマイルを貯めたいなら、おすすめは「ハピタス」「モッピー」「ポイントタウン」などです。
先ほどのJALマイル交換キャンペーンと同じように、ANAマイルの交換キャンペーンも時折行われます。
なんと、ANAマイルの場合はキャンペーンで交換率が93.75%にもなります。
手間を掛けてでも、少しでも多くのマイルを貯めたいならハピタス。
面倒なことはイヤで手軽に交換をしたいのならGポイントを利用するといいでしょう。
今なら期間限定で、ハピタスのANAマイル交換増量キャンペーン開催中です!!
ポイントサイトのハピタスでANAマイルへの実質交換率が大幅に向上するキャンペーンをやっています。ANAマイルを貯める目的でハピタスを利用している人からすると、これはまたとないチャンスですね。キャンペーン期間:20[…]
ただし、手間を掛けずに直接交換するのであればANAマイルよりJALマイルのほうがおすすめです。
TOKYUルートとは、ポイントサイトで貯めたポイントを75%の交換率でANAマイルに交換できる、現状で最高倍率を誇る交換ルートのことです。各種ポイントサイトから「ドットマネー」と「TOKYU POINT」を経由し、交換を[…]
おすすめポイントサイトBEST3の発表
ここまで説明してきた話をふまえて、おすすめのポイントサイトBEST3の発表です。
ちなみに、「なんとかランキングBEST30」とか見かけますけど、30もあると何もBESTじゃないので、ここではBEST3でいきます。
あと、残念ながら私は30ものポイントサイトは利用していませんので、無責任に評価できないという理由もあります。
おすすめポイントサイトの選定基準は以下のとおりです。
- 安全なポイントサイトと言い切れる
- 初心者の人でも安心して始められる
- 色々な利用目的に適している
それではランキングの発表です。
- 1位:ハピタス
- 2位:モッピー
- 3位:ポイントタウン
4位以下は混戦ですので、本記事では3位までの各サイトについて、おすすめ理由などを解説していきます。
おすすめ利用目的ごとの星取表
また、ここまでに紹介したポイントサイトごとに、おすすめの利用目的でまとめた表を掲載しておきます。
- 高額案件をこなして大量ポイントを稼ぐ
- ミニゲームやアンケートでコツコツ稼ぐ
- ネットショッピングでポイント2重どり
- アプリダウンロードで手堅く稼ぐ
- 貯めたポイントは現金にしてお小遣い
ポイント サイト | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
---|---|---|---|---|---|
ハピタス | |||||
モッピー | |||||
ポイントタウン | |||||
ちょびリッチ | |||||
Gポイント | |||||
げん玉 | |||||
GetMoney! | |||||
ECナビ | |||||
ワラウ |
会員数が200万人以上で、私自身の利用実績が豊富なサイトに限定しています。
それでは、BEST3の選定となったポイントを中心に各ポイントサイトを順に解説していきます。
おすすめ第1位:ハピタス
星取表を見て頂ければ分かる通り、他のポイントサイトと比較して全体的にサービスが充実しているのがハピタスです。
これからポイ活デビューをしようとポイントサイトを比較検討しているのでしたら、一番のおすすめポイントサイトです。
いまなら、期間限定でハピタス入会キャンペーンが開催中です!
ポイントサイトのハピタスで2021年11月限定の入会キャンペーンが開催中です。これからポイ活を始めてみようかしら?ハピタスに登録してみようかな?という人は、この機会をお見逃しなく!ハピタスとはハピタス[…]
ハピタスとは?
2007年に「ドル箱」というポイントサイトから始まり、2012年にハピタスとしてリニューアルして今に至る老舗ポイントサイトです。
リニューアルを機にミニゲームを廃して広告案件に特化しており、案件数の多さと還元率の高さがウリです。
運営会社は株式会社オズビジョン。決して大きな会社ではありませんが、2006年設立以来着実な経営でハピタスを中心に業績を伸ばしています。
2012年のハピタスへのリニューアル時にプライバシーマークも取得しており、個人情報保護にも力を入れている会社です。
これまでにポイントサイトのハピタスを中心に「ハピタス堂書店」「ハピタスアウトレット」「保護犬猫ポイント支援」など新しいことにも次々とチャレンジしてきています。
残念ながらハピタス堂書店はサービスが終了してしまっています。
ポイントサイトの老舗であり大手である「ハピタス」。お小遣いを稼いだり、ちょっとした副業として利用したり、マイルを貯めるために利用している人が多いでしょう。本記事では、ハピタスを活用してどのようにポイントを稼ぐのか?そ[…]
ハピタスの良いところ・メリット
ハピタスを第1位にあげた理由は以下のとおりです。
- 利用可能サービスが3,000以上とダントツで豊富
- 還元率もポイントサイト内で最高水準
- 1ポイント1円の分かりやすいルール
- 最低交換ポイントが300円と低く設定
- すべての交換手数料が無料
- お買い物あんしん保証制度
- 有効期限が1年、ログインで延長
- 運用実績14年の老舗
ハピタスの優れているところは、これから始める初心者の人にとって取り組みやすい仕組みがちゃんと出来ていることです。
利用可能サービスが多く還元率が高いというのは、もちろん他のポイントサイトと比較しても大きなメリットです。
しかし、それ以前に「1ポイントが1円であること」「最低交換ポイントが低いこと」「交換手数料が無料であること」など、
地味ですが長くポイントサイトを活用していく上では大事なポイントがしっかり抑えられています。
また、利用者の人たちに安心して安全にポイントサイト使ってもらうために、時には損失覚悟でもポイントを保証してくれます。
これらの点は、ポイントサイトを使い始める時には見落としがちですが、安全にポイ活を続けていくためには重要な点です。
また交換手数料も「完全」に無料です。
どこに交換しても何回交換しても一切手数料が発生しませんので、安心してポイント交換を行えます。
ポイ活で毎月3万円を継続的に稼いでいくことは難しくはありません。代表的なポイントサイトである「ハピタス」でも同様で、正しい使い方と稼ぎ方を覚えるだけで、初心者でも簡単に稼げるでしょう。本記事では、ハピタスを使いこなし[…]
ハピタスの悪いところ・デメリット
もちろん、ハピタスにもデメリットはあります。
- 毎月の交換上限が3万ポイント
- ミニゲーム系のコンテンツがない
- 紹介制度で稼ぎづらい
一番のデメリットは貯めたポイントを現金やマイルに交換する際の交換上限が月3万ポイントまでということです。
回避策として「Pollet(ポレット)」へのチャージは毎月30万ポイントまで出来るとしても、月3万ポイント上限は他のポイントサイトと比較しても低めの設定です。
また、広告案件に特化し、案件数と還元率を高めるためにミニゲーム系のコンテンツを持たないという方針も、人によってはデメリットにあげられます。
友達紹介制度で稼ぐのは比較的上級者向けですが、ハピタスの場合、紹介ボーナス率を最大の40%にするためには1,000人以上を紹介しなければならず大きな壁になっています。
これらのことから、最初はハピタス1本でもいいのですが、慣れてくるに従い他のポイントサイトと併用していくといいでしょう。
- 毎月3万円(ポイント)以上稼げるようになってきた
- ミニゲームも毎日こなしてポイントを稼ぎたい
- 友達紹介制度も活用してポイントを稼ぎたい
ハピタスを利用する際の注意点やデメリットは大きく3点です。 月の交換上限が3万ポイントであること お楽しみコンテンツがないこと 紹介制度で稼ぎづらいこと本記事ではこの3点のデメリットについて詳し[…]
おすすめ第2位:モッピー
ハピタスと比較するとゲーム系コンテンツやアプリダウンロードコンテンツなど、幅広いジャンルをカバーしています。
ポイント還元率ではハピタスに及ばない点もありますが、手軽に稼げるという点ではモッピーの方がおすすめです。
モッピーとは?
東証一部に上場している株式会社セレスが運営している大手ポイントサイトです。
なんと言っても運営会社が上場している点が大きなウリになっていて、安全度はピカイチで利用者としても安心して利用できるポイントです。
サービス開始は2005年とハピタスよりも2年早く、他のポイントサイト比較しても歴史はかなり古いです。
モッピーの特徴としては、他のサイトと比較して求められる機能をまんべんなく取り揃えている点です。
モッピーの良いところ・メリット
モッピーのメリットはハピタスなどと被る部分もありますが以下のとおりです。
- 色々なコンテンツが幅広く充実している
- 1ポイント1円の分かりやすいルール
- 最低交換ポイントが300円と低く設定
- ミニゲーム系が豊富に揃っている
- Amazonが使える
- 運用実績16年の老舗
- 運営企業が一部上場
これからポイ活を始める初心者としては、高額案件でガッツリ稼いでいくのか、ミニゲーム系でコツコツ稼ぐのか、活用方法が定まらないこともあると思います。
その点モッピーであれば、幅広いジャンルが揃っていますので、
どのようなニーズにも柔軟に対応できる点が魅力です。
ガッツリ稼いでいくには、それなりにポイ活に時間をとられることもあります。
まずはポイントサイトがどんなものか様子見から始めるのでしたら、色々なコンテンツが揃っているモッピーから始めてみるといいでしょう。
Amazonのお買い物でポイントを貯めたいならモッピーは数少ないAmazon対応のポイントサイトです。
楽天派であればポイントサイトの選択肢は多いのですが、Amazon派でしたらモッピー一択です。
また、ハピタスと違い、貯めたポイントの交換上限が基本無制限になっています。
実際は交換先の制限によって1日1万ポイントなどの制限が発生することがあるのですが、それでもハピタスと比べれば多くのポイントを交換することが可能です。
ですので、毎月3万ポイント以上を手堅く稼げる自信があるのでしたらモッピーのほうがおすすめです。
コロナ禍の影響で大きく生活が変わり、ポイントサイトを活用して副業やお小遣い稼ぎを始める人が多くなってきました。そこで、本記事では誰でも稼ぎやすいポイントサイトとしておすすめな、モッピーというサイトの基本的な使い方や安全性を解説し[…]
モッピーの悪いところ・デメリット
幅広いラインナップを誇るモッピーは、デメリットが少ないのも特徴です。
- 現金交換で手数料が発生
- コンテンツが多すぎてサイトが分かりづらい
- ポイント有効期限が短い
モッピーの交換手数料は基本は無料ですが、銀行振込などの一部交換先で手数料が発生します。
最近になって毎月1回交換手数料無料キャンペーンが行われるようになりましたので、以前よりはこのデメリットも解消されています。
ただ、ポイントサイトの利用目的が現金への換金であるならば、モッピーよりもハピタスの方がおすすめです。
また、メリットであげた「色々なコンテンツが幅広く充実している」の裏返しとして、コンテンツ数が多すぎて目的の情報が探しづらいというのもあります。
パソコンから見た画面ですが、これは画面内のほんの一部ですので上にも下にも大量の情報が掲載されています。
そしてモッピーの注意点は、ポイントの有効期限が180日であることです。
モッピーの場合は、180日の間に新たなポイントの獲得がないと有効期限を迎えてポイントが失効してしまいますので注意が必要です。
モッピーといえば、会員数が日本最大級を誇る900万人が登録している超大手ポイントサイトです。本記事ではそんなモッピーに簡単に登録するための登録方法を解説していきます。モッピーとはこれからポイ活を始めようと比較検討して[…]
おすすめ第3位:ポイントタウン
第3位はポイントタウンです。
Gポイントやげん玉なども人気が高く良いポイントサイトですが、やはりひとつ大きな強みを持っている点でポイントタウンが優勢でした。
ポイントタウンとは?
東証マザーズに上場しているGMOメディア(株)が1999年から運営しているポイントサイトで、BEST3の中ではもっとも歴史が長いです。
ハピタスの運営会社であるオズビジョンはJIPCに加盟しているものの非上場。モッピーを運営しているセレスは上場しているけどJIPCには非加盟。
そんな中、ポイントタウンを運営しているGMOメディアはJIPCに加盟している数少ない上場企業です。
GMOグループということもあって、企業としての安心感はピカイチです。
ハピタスやモッピーなどと並ぶ、ポイントサイト業界最大手の「ポイントタウン」。これからポイ活を始めようとポイントサイトを比較検討している人には気になるポイントサイトではないでしょうか?本記事では、実際にネット上の口コミ[…]
ポイントタウンの良いところ・メリット
ポイントタウンを第3位にあげた理由は以下のとおりです。
- 最低交換金額が100円(一部除く)
- モニター案件で稼げる
- お買い物保証制度
- 会員ランク制度でポイントアップ
- 紹介制度で稼ぎやすい
- 運営企業がマザーズ上場企業
- 運用実績20年以上の老舗
ポイントタウンの大きな特徴は、GMOグループの強みを活かしたサービスです。
- GMOあおぞら銀行へ100円から振り込める
- infoQを利用したモニター案件で稼げる
あおぞら銀行と楽天銀行限定ですが100円から現金化出来るのはポイントタウンの大きな強みです。
最初のうちは大きく稼げないかもしれない初心者にとって、100ポイントでも稼げば現金化出来るというのは大きな安心材料でしょう。
また、アンケートモニター専門サービスである「infoQ」を同じGMOグループの会社が運営しています。
そのため、infoQのモニター案件で稼いだポイントを、ポイントタウンに無料で移行することができます。
コツコツ稼ぎたい派にはモニター案件は最適かもしれません。
ネットショッピングなどは、他のポイントサイトと比較しても還元率がものすごく高いわけではありません。
ただ、ハピタスなどと比較すると会員ランクを上げやすく、会員ランクによるボーナス率も優秀です。
ハピタスもポイントタウンも、過去6ヶ月の利用実績に応じて会員ランクがアップしていきます。
最高ランクに到達するまでの条件は以下のとおりです。
- ハピタス 広告利用20回以上、獲得ポイント10,000以上
- ポイントタウン 広告利用12回以上、獲得ポイント3,000以上
最高ランクに達すると、ハピタスではポイント獲得に2%のボーナスが付くのに対し、ポイントタウンでは最大で15%のボーナスが付きます。
広告案件の1案件あたりのポイント還元率はハピタスやモッピーと比べて低いとしても、会員ランクを上げて15%のボーナスが付けば、ポイントタウンの方が実質的な還元率が上回ることもあります。
ポイントタウンの悪いところ・デメリット
一方、ポイントタウンを利用する上でのデメリットは以下のとおりです。
- 1ポイント0.05円の分かりにくいルール
- 案件の単価が低め
- 1回あたりの交換上限が低い
ポイントタウンの最大のデメリットは1ポイント0.05円という分かりにくいポイント換算です。
こればかりは私もなかなか慣れず、目にする案件のポイントを毎回頭の中で20分の1にして計算しています。
ポイントタウンに掲載されている広告案件は決して少なくはありません。
ショッピング広告からミニゲーム、アプリダウンロード系まで幅広く揃っていますので、利用する際にはよくハピタスやモッピーとも比較することになります。
そういう時に、1ポイント0.05円というポイント換算が非常に面倒に感じます。
また、ポイントタウンでは1回の交換で交換できるポイントに制限があります。
例えばiTuneギフトコードですと、交換数量が500円で固定されています。
もし10,000円分のiTuneギフトコードが欲しい場合は、交換を20回繰り返さないといけません。
一日の交換数がシステムで制限されています。上限は非公開ですが交換が20回も出来ない場合もあります。
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おすすめ番外編:Gポイント
惜しくもBEST3からは漏れてしまいましたが、次点でおすすめの安全なポイントサイトが「Gポイント」です。
Gポイントはハピタスやモッピー同様にポイントサイトの顔を持ちつつ、「ポイント交換サイト」としてのサービスも展開しています。
そのため、ハピタスやモッピー、ポイントタウンなどのポイントサイトと併用して使うのがおすすめです。
Gポイントとは?
Gポイントのサービス開始は2001年。
20年以上の歴史を持つ安定したポイントサイトで、会員数も400万人を超えています。
運営者会社が「ジー・プラン株式会社」。
この会社の名前は聞いたことない人もいるかもしれませんが、KDDIグループの会社ですので信頼性と安全性はばっちりです。
また、JIPCにも加盟してポイント業界の発展に尽力しています。
ただ、他のポイントサイトと横並びに比較できないのが、Gポイントの持つ「ポイント交換サイト」としての特徴です。
Gポイントの良いところ・メリット
GポイントもBEST3のポイントサイトと比較して決して劣っていません。
- 1ポイント1円の分かりやすいルール
- ポイント有効期限が1年
- ミニゲーム系が豊富に揃っている
- 交換先が120種類以上と豊富
- 運用実績20年の老舗
- KDDIグループの安定企業
特にGポイントを語る上で外せないのがポイント交換先の豊富さです。
上図で掲載した16種類なんてほんの一部で、交換先の数は120種類以上におよびます。
BEST3に入っている各ポイントサイトでも、ここまでの交換先は持っていません。
そして、ハピタスやモッピーからGポイントへのポイント交換が可能なのです。
つまり、それぞれのポイントサイトを活用して貯めたポイントをGポイントに集約した上で、120種類以上の交換先からポイントの使いみちを選ぶことができるのです。
しかも、Gポイントにポイントを集約できるのは各ポイントサイトのみではありません。
以下のポイントなどもGポイントに交換できますので、あちこちでバラバラに貯まったポイントを集約して有効活用ができます。
- マツモトキヨシ
- Vポイント
- ソースネクストeポイント
- ナビタイムマイレージ
- エアトリ
もちろん、これもほんの一部で、Gポイントへポイントが集約できるのは各種ポイントサイトを始め100種類以上あります。
ポイ活をしている人は複数のポイントサイトを使い分けて効率的に稼いでいることでしょう。代表的なポイントサイトといえば、当サイトでもよく紹介している3つが挙げられます。代表的なポイントサイト ハピタス モ[…]
Gポイントの悪いところ・デメリット
ここまですごいメリットを持ちながらBEST3に入れなかったのは、惜しい点がいくつかあるからです。
- 交換手数料が有料
- ネットショッピングの還元率が低い
- 案件数はそれほど多くない
ポイントサイト利用者の多くが利用している「楽天」。
還元率が高いハピタスでも、その他ポイントサイトでも、楽天のポイント還元率は1%というところが大半です。
ところがGポイントで楽天の広告を利用しても還元率が0.5%にしかなりません。
もちろん、Gポイントにも高還元率の案件はたくさんあるのですが、楽天やYahoo!ショッピングなどの日常で使える広告の還元率が低い点がマイナスポイントです。
日頃のネットショッピングは還元率の高いハピタスやモッピーを利用したほうが良いでしょう。
また、交換先が突出して豊富なGポイントですが、そのポイント交換は基本有料です。
- Amazonギフト券 手数料5%
- nanacoポイント 手数料5%
- Google Play 手数料5%
- 各種銀行 手数料5~10%
ポイント交換サイトの色合いが強くポイント交換で儲けているからだと思いますが、利用者からすると手数料は極力避けたいもの。
Gポイント使いこなしのコツはポイント還元サービスの活用です。
Gポイントでは交換申請を行った前月の1日から4ヶ月後の月末までに、対象サービスでポイントを稼げば手数料が戻ってきます。
対象サービスには楽天やYahoo!ショッピングなども含まれていて1ポイントでも獲得すれば大丈夫です。
つまり9月に楽天で200円のお買い物をして1ポイント獲得すれば(0.5%)、5月~10月までに発生した交換手数料は戻ってきます。
ポイントサイト比較のまとめ
これからポイ活を始めようと思っている初心者の人からすると、思った以上にポイントサイトの数が多くて悩んでしまうところです。
ポイントサイトをあれこれ比較してみると、それぞれ良いところも悪いところもあり、なかなか決め手に欠けるかもしれません。
また、怪しいポイントサイトも紛れていますので、どこが安全で安心して使えるポイントサイトなのかも悩みどころです。
ポイントサイトは登録も無料で年会費などもかかりませんので、色々登録してみて自分の目で確かめてみるのもいいかもしれません。
本記事で紹介したポイントサイト比較の中で、初心者に特におすすめの安全安心なポイントサイトは3+1つです。
- ハピタス
- モッピー
- ポイントタウン
- (次点)Gポイント
それぞれ特徴もおすすめ理由も違いますので、まずはこの3サイトからポイ活を始めてみてはいかがでしょうか。