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さて、今日はフィレンツェを後にしてヴェネツィアに移動します。
駅までは当初はバスで行く予定だったのですが、ホストの方が送ってくださいました。
いやぁ、本当にお世話になりました。
イタロでヴェネツィアへ
フィレンツェからヴェネツィアまでは、ローマ→フィレンツェと同じく「italo(イタロ)」というイタリアの特急電車に乗ります。
5分ほど出発が遅れたようですが、大きなトラブルもなくヴェネツィアに向けて移動開始です。
だいたいフィレンツェからヴェネツィアまで2時間ほどになります。
車両は満席。
各車両の端にスーツケースなどの大きな荷物の置き場があるのですが、それがすべて埋まってしまってオロオロしている人もたくさんいました。
ローマ~フィレンツェ~ヴェネツィアを結ぶ高速鉄道には「Trenitalia(トレニタリア)」という旧国鉄もありますが、事前調べではイタロのほうが評判が良かったです。
乗り比べているわけではないので詳しくは分かりませんが、少なくともイタロでの旅は快適そのものです。
ヴェネツィアのメインステーションはヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅(VENEZIA S.L)ですが、その一つ前の駅が「VENEZIA M.E)でした。
若干紛らわしいですね。
ヴェネツィアでの宿
ヴェネツィアの宿もAirbnbで手配していまして、事前情報では駅から徒歩10分程度のようです。
ホストの方からもらっていた住所を頼りに歩いていきますが、Googleくんが指し示してくれた場所に該当の住所が見当たりません。
一応周辺をぐるーと回ってみたのですが、どうにも番地の違いが大きいようです。
仕方がないのでAirbnbからホストの方へメッセージを送ったら、迎えに来てくれました。
いやぁ、いい人でよかった。そしてなかなかのイタリアンイケメンでした。
実は、今回手配したAirbnb宿では、このヴェネツィアが一番高かったです。
1泊15,000円ほどでしたので、一人1泊5,000程度でしょうか。
ヴェネツィアで高級な宿を選択したわけではなくて、単純に相場が高かったのが要因です。
イタリアの他の都市と比べてヴェネツィアは若干物価が高いようですね。
間取りはダイニングキッチン・寝室・サブ寝室兼リビングです。
リビングのソファは、そのまま引き出すとダブルサイズのベッドになります。
中はリフォーム済みですが、外側はいつの時代だろう?というぐらい古く、ヴェネツィアの街を感じさせてくれます。
宿を出たところはこんな感じです。
昼食 兼 夕食
さて、ヴェネツィアに着いたのは夕方でした。
フィレンツェの駅でパニーニかなんか買って電車の中でランチしようと思っていたのですが、ちょっとドタバタしてしまい買うことが出来ませんでした。
しかも、駅についてから宿が見つかるまで迷子になってしまったこともあって、お昼ごはんにはちょっと遅い時間帯に。
もうちょっと待てば夕食の時間だけど、もう結構お腹も空いたしな~…。
ということで、今から遅めの昼食(早めの夕食?)をお腹いっぱい食べておけば、明日の朝までもつかも?という作戦。
向かったのは「Trattoria Da Mimmo」というお店。
なんとここ、メニューがイタリア語・英語・日本語併記でした。
この定員さんが、なぜかカタコトの日本語をしゃべれます。
オーダーも日本語表記を見ながら注文できたので、珍しく何を注文したのか鮮明に覚えています。
ミートソースパスタ、ミックスサラダ、ラザニア、カツレツ。
大当たりはラザニア。
全体的にもちろん美味しいのですが、チーズが最高に美味しかったです。
カツレツも豚の唐揚げ(?)のような感じで、サクサクしててホクホクです。
相変わらず食事を写真に撮る習慣がないので、いつも食べてる途中に「あ!?ブログ用に写真撮っとかなきゃ!」と気付きます。
ここはかなりおすすめのお店ですね。
今日は食べた後の予定は何もありません。
ヴェネツィアは1日あればだいたい全部回れるという触れ込みでしたので、主な観光は明日に予定しています。
お腹いっぱい食べたあとは、周りをちょっと散策して、近くのスーパーで明日の朝食や飲み物などを買い込んで宿に戻りました。
明日が楽しみですね。