【2021年7月】ハピタスでJALのマイル交換率80%キャンペーン開催中!

ポイントサイトのハピタスで、JALマイルへの実質交換率が最大で80%になるキャンペーンが開催中です。

その名も「ハピタスサマーキャンペーン」です。

ポイントサイト利用者は交換率の高さからANAマイルへ交換する人が多いですが、この機会にJALのマイルも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、ハピタスからJALマイルへ交換すれば自動的に交換率が80%になるわけではありません

本記事ではキャンペーンの利用条件や実質交換率を80%にする方法を解説いたします。

じわじわくる
この機会にANAよりも特典航空券を取りやすいJALも検討してみるといいかもしれませんね

ハピタスサマーキャンペーンの概要

ハピタスでは最近からJALマイルへの直接交換ができるようになりました。

昨年の段階ではJALマイルへの直接交換ルートはありませんでしたので、今回がJALマイル初のキャンペーンになります。

ただし、誤った利用方法では80%にはなりませんのでご注意ください。

また、実質交換率80%になるにはそれなりのハードルも存在します

キャンペーンの流れは以下の通りです。

STEP 1
キャンペーンに登録
ハピタスサイト上から本キャンペーンにエントリーします
STEP 2
対象広告を利用
指定された対象広告を最低1回以上利用します
STEP 3
JALマイルへ交換
ハピタスのポイントを通常通りJALマイルに交換します
STEP 4
ハピタスポイントがもらえる
対象広告の利用回数とJALマイルへの交換ポイントに応じて、ハピタスからポイントがもらえます
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キャンペーン期間

キャンペーン期間は2021年7月1日から8月31日までの2ヶ月間です。

この期間中にJALマイルへ交換するポイントを貯める必要はなく、6月以前から保有しているハピタスポイントの交換でも大丈夫です。

ハピタスからJALマイルなどへの交換は、月の上限が3万ポイントですので、2ヶ月間で合計6万ポイントまでキャンペーンを利用して交換することができます。

じわじわくる
ほぼ同時に開催しているANAマイルへの実質交換率93.75%キャンペーンが9月末までですの、それと比べると1ヶ月早く終わってしまうようです。

キャンペーンの注意事項

注意事項に関しては他のキャンペーンと同様に、以下のようなものがあります。

  • キャンペーンボーナス付与までに退会してしまったら無効
  • 不正行為が発覚した場合は無効
  • 虚偽の利用や申請、規約違反などは対象外となる可能性あり
  • 通常記載のタイムラグで期間内に記載されなかった場合は無効

上記記載事項に該当する人はあまりいないと思いますけどね。

それに加えて、以下の場合もキャンペーン対象外となってしまうので注意しましょう

複数のハピタスアカウントから、1つのJALマイレージバンクアカウントへポイント交換を行った場合

ハピタスでは同一人物による複数アカウントの所持が禁止されていますので、故意に上記のようなことになることは少ないでしょう。

考えられるのは夫婦や家族などで、ともにハピタスで活動している場合ですね。

ポイントサイト活動はそれぞれで実施しているものの、JALマイルは夫名義や父親名義などに集約している場合もありそうですので、そのような場合は注意が必要です。

通常時のJALマイルへの交換率

まずはキャンペーン以外で、ハピタスのポイントをJALマイルに交換した際の交換率です。

以下は、ハピタスサイト上のJALマイルへの交換画面です。

JALマイレージバンク ご注意事項
・JALマイレージバンクに交換する際には、JALマイレージバンク会員として登録している必要があります。
・ハピタスでの交換限度額は、一ヶ月につき30,000ポイントとなります。
・最低交換額、手数料等は予告なく変更される場合があります。
・規約違反、もしくは不正の疑いが発生した場合、交換処理の中止やポイントの無効等の処置が行われる場合がありますので、ご注意ください。
・交換完了日は、交換申請日から約25営業日以内となります。
・ご申請が完了した場合、中止することができません。
・ご登録のメールアドレスにポイント交換のお知らせをお送りします。大切な情報ですので必ず「@hapitas.jp」からのメールを受信できるよう、お使いのメールソフトの受信設定を今一度ご確認ください。

ご覧のとおり、2ポイントが1マイルに交換されます。つまり、

JALマイルへの交換率は50%ということになります。

ANAマイルへはTOKYUルートを使用することで常時75%の交換率で交換できます。

それと比べるとJALマイルの交換率は高くないことが分かります。

これはハピタスに限らず、ポイントサイト全般において同様で、ANAマイルの交換率に比べるとJALマイルの交換率の方が総じて低いです。

それが理由でマイルを貯めている陸マイラーの間ではANAマイルの方が人気が高い傾向にあります。

キャンペーン条件1:エントリーの実施

実質交換率80%を実現させるための条件をひとつずつ順を追って説明していきます。

まず最初に必要なのはこのキャンペーンへのエントリーです。

このキャンペーンに気が付かずに、もしくはエントリーを忘れてハピタスのポイントをJALマイルに交換してしまうと従来どおり交換率は50%のままです。

ハピタスサイト上にある以下のボタンをクリックしてキャンペーンに参加します。

エントリーはハピタス利用者であれば誰でも可能です。

このボタンをクリックしてキャンペーンへのエントリーが完了すると自動的に画面が切り替わりますので、すぐに分かると思います。

じわじわくる
うっかり気が付かずにポイント交換して後悔しないようにしましょうね

キャンペーン条件2:最低1回以上の対象広告の利用

キャンペーン対象に選ばれている広告案件を利用します。

対象広告は全部で362件ありますが、残念ながら使用頻度の高い楽天やYahoo!ショッピングなどは対象になっていません。

広告の最低利用回数は1回で大丈夫です。

しかし、このキャンペーンは広告を利用した回数に応じてJALマイルへの交換上限が開放されていく仕組みになっています。

正確には本キャンペーンで対象となる交換上限が増えていく仕組みです。

ちょっと分かりにくい部分もありますので、以下に図示いたしますね。

図の中のそれぞれの数字は以下の通りです。

  • 図の中の黄色の数字 対象広告の利用回数
  • 白抜き緑枠の数字 マイル交換後に還元されるポイント数
  • 赤文字の数字 キャンペーン対象の交換上限

つまり、対象広告を1回のみ利用した場合、3,000ポイントまでのJALマイルへの交換がキャンペーン対象となり、ポイントバックとして1,125ポイントがもらえます。

キャンペーンの対象としては広告利用は1回からで十分です。

しかし、ハピタスの交換上限である3万ポイントをキャンペーン対象とするには10回広告を利用する必要があります

交換率が実質80%になる仕組み

ここまで見たきた通り、単純にハピタスマイルからJALへの交換率が80%になるわけではありません。

つまり、「ハピタスでの1万ポイントをJALマイルに交換すると8,000マイルが積算される」というわけではありません

実際は、ハピタスからJALマイルに交換したポイント分の37.5%が後からハピタスポイントしてもらえるということになります。

ただし、先ほどの説明通り、対象広告を利用した回数に応じてキャンペーン対象としてJALマイルに交換できる上限が決まってきます。

実際に具体例で見てみましょう。

対象広告を3回利用して9,000ポイントをJALマイルに交換した場合

先ほどの図の通り、対象広告を3回利用すれば9,000ポイント分までがキャンペーン対象としてJALマイルに交換できます。

ハピタスの9,000ポイントを通常通りJALマイルに交換します。

この時の交換率は変わらず50%です。

つまり、JALマイルが4,500マイル分貯まります。

さらに後から、交換した9,000ポイントの37.5%に相当する3,375ポイントがもらえます

つまり実質、9,000 – 3,375ポイント(5,625ポイント)をハピタスから交換し、JALマイルが4,500マイルになりましたので、この交換率がちょうど80%になるわけです。

実質交換率80%の実態
4,500JALマイル ÷ (9,000ポイント – 3,375ポイント) × 100 = 80.0%

対象広告の利用回数とJALマイルへの交換ポイントが釣り合う時にこの計算が成り立ちます。

対象広告を3回利用して30,000ポイントをJALマイルに交換した場合

では、対象広告の利用回数は相変わらず3回までしか出来なかったものの、ハピタスのポイントは随分貯まっていたので月間交換上限の3万ポイントを交換したとします。

まず通常通り50%でJALマイルになりますので、3万ポイントの交換でJALマイルが15,000マイルになります。

このケースではハピタスのポイントを3万ポイント交換していますが、対象広告は3回しか利用していませんので、先ほどの例と同じようにキャンペーン対象でポイントバックされるのは3,375ポイントです。

30,000ポイントの37.5%相当がポイントバックされるわけではない点に注意が必要です。

対象広告を3回利用した場合、ポイントバック対象は9,000ポイントですので、残り21,000ポイントはキャンペーンとは関係のない普通の交換扱いになります。

実質、30,000 – 3,375ポイント(26,625ポイント)を交換し、JALマイルが15,000マイルになりましたので、このときの実質交換率は56.33%です。

実質交換率56.33%の実態
15,000JALマイル ÷ (30,000ポイント – 3,375ポイント) × 100 = 56.33802%

元々の交換率50%よりは向上していますのでキャンペーンの恩恵は受けられています。

ただし、実質交換率80%には程遠い数字になりました。

このことから、実質交換率80%に近い形で多くのポイントを交換するためには、対象広告の利用回数を増やしていく必要があります。

対象広告とはなにか?

先ほどから何回も言葉に出てきている「対象広告」とは何かが気になるところです。

あえて「対象広告」としているのは、今回のキャンペーンで利用できる広告案件がかなり絞られているからです。

主な対象広告は、以下のようなものです。

JALマイルの交換キャンペーンということでJA関連が主な対象広告としてピックアップされています。

その他、JALの航空券購入やJALPAKによる旅行予約も対象です。

しかし、交換上限3万ポイントを交換するつもりで対象広告を10回利用しようと思うと、これらの広告案件だけでは難しいですね。

対象広告は全部で362件しかありませんので、その中で実行できそうなものを10件ピックアップするのは大変です…

じわじわくる
ざっと見た感じ、対象広告の10回利用はなかなか厳しいかもしれません…

獲得ポイントが高くなるに従い案件の条件も厳しくなりますので、なるべく獲得ポイントの少ないものを探すと以下のようなものになります。

いかがでしょう。

これはほんの一例ですが、使ってみたい広告案件ありますでしょうか…?

まとめ

今回のキャンペーンは対象広告を最低1回利用すればいいだけということで、一見条件は厳しくないようにも見えます。

しかし、ある程度まとまったポイントをJALマイルに交換することを前提とした場合、対象広告の利用回数を増やさなければ実質80%になりません。

さらに今回のキャンペーンは利用できる対象広告がかなり絞られています。

まとめると以下のとおりです。

JALマイル交換キャンペーンのポイント
  • キャンペーン参加にはハピタスサイト上でのエントリーが必要
  • 対象となる広告を1件以上利用する必要がある
  • 対象広告の利用回数に応じて実質交換率が50%~80%の間で決まってくる
  • キャンペーン対象として利用できる広告はかなり限られている

JALマイルへの交換を3,000ポイント以内で考えている人にとってはお得なキャンペーンかもしれません。

逆に3万ポイントを交換するつもりの人にとっては、キャンペーンで受けられる恩恵はあまり大きくならないかもしれません。

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