- ウィーン観光( 本記事)
- ウィーンからプラハへ
- プラハ観光とANAビジネスクラス
さて、私はいま、オーストリアはウィーンに来ています。今回は家族を日本に残しての一人旅。
ANAのマイルがだいぶ貯まっていましたので、どこか特典航空券を取れる行き先がないか探していたところ、羽田~ウィーン間のビジネスクラスに空きを見つけました。
日本からウィーンへはANAの直行便が出ているので行くのも楽です。
ちょっとした仕事の隙間を使ってのヨーロッパ一人旅になります。
残念ながらあまり長期間の滞在は出来ません。短期間でウィーンとプラハを1日ずつ見て回ります。
ウィーンに到着後、まずは予約していたシェーンブルン宮殿に行ってきました。
なかなか素晴らしいところでしたので、色々と紹介したかったのですが、残念ながら中はすべて撮影禁止です。
宮殿内見学ツアーには機械の音声ガイドが付いています。しかも日本語対応。
音声ガイドを聞きながら回ると、それぞれの意味合いがよく分かっていいですね。
中世のヨーロッパを感じる内装や家具などの調度品がたくさん展示されており、当時のハプスブルク家をうかがい知ることが出来ます。
私はグランドツアーという全40部屋を回るプランで申し込んでいたのですが、だいたい全部で1時間ぐらいでしょうか。
宮殿から出ると横に庭園らしきものがあります。ただ、宮殿ツアーチケットでは入れず、セットチケットが必要なようです。
改めてチケットを購入しても良かったのですが、そろそろお腹も空いてきましたので、庭園は諦めてランチ探しに行きます。
ナッシュマルクトというマーケットで、安くて美味しいものが食べられるという情報を元に電車で移動します。
観光客が一杯で賑わっている中、何を食べようかぶらぶらと歩きながら物色します。
周りの人をみていると、これを食べている人が多かったので、私も挑戦してみました。
…
…
…
ん~味はいまいち。というか、正直言うとマズイ、ですかね。
そこそこのボリュームがあったので、食べきるのが大変でした。
もうちょっと事前調査が必要でしたね。
腹ごしらえした後は、そのままナッシュマルクトを抜けてしばらく歩きます。
すると、オペラ座が見えてきます。
建物を外から見るだけでも壮大です。
オペラは鑑賞したことありませんし、それほど興味もないので中には入っていません。
とはいえ、ウィーンと言えば音楽の街。
あちこちでモーツァルト関連のものを見かけますね。
電車の中でギターの弾き語りをしているおじさんもいらっしゃいました。
オペラ座に向かって右側の道をまっすぐ進み続けると、シュテファン大聖堂にたどり着きます。
もう見るからに大聖堂!という感じなので、見逃すことはないでしょう。
ここは入場無料です。
特に並んでいるわけでもなく、入れ代わり立ち代わり人が出入りしています。
中に入ると、何やら儀式(?)が行われていましたが、その周りは人だかりがすごくて近づけませんでした。
まぁ、宗教系の儀式は見ても分からないんですけどね。
シュテファン大聖堂を見た後は、ペーター教会に行くつもりでしたが、たどり着けませんでした。
どうもGPSの精度が悪くて、Googleナビに従って歩いていたら結構遠くに来てしまっていました。
戻るのも億劫でしたので、ウィーンの雰囲気を感じながらその辺りを散策してホテルに戻りました。
今回は、ウィーンには1泊しかしませんので、ホテルは空港の近くにある「MOXY Vienna Airport」です。
日本で言うビジネスホテルに毛が生えた程度でしょうか。
ただ、空港から地下通路を通ってホテルの目の前まで行けるので、利便性は良いです。
また、ホテルから空港と逆方面に5分ほど歩くとBILLAというスーパーマーケットがあります。
お手軽な値段で飲食物が手に入るので、晩御飯はBILLAで買った惣菜で済ませました。
さて、明日はチェコの首都プラハへ移動です。
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