- 誰でもできるANAマイルを貯めるおすすめの方法
- ANAの飛行機に乗って貯まるフライトマイルと具体的事例
- しっかりANAマイルを貯めるクレジットカード選び( 本記事)
- ポイントサイトのハピタスを活用してANAマイルを貯める
ANAマイルを貯めることが出来るクレジットカードは、世の中にたくさん存在しています。
色んな種類や特性があるので、どんな希望でも叶いそうですが、逆に言うと種類が多すぎて選ぶのが大変です。
もちろん、ANAが提携して発行している「ANAカード」を選ぶのが一番良いと分かっているものの、その他のクレジットカードも魅力満載で迷いだしたらキリがありません。
クレジットカードの利用で貯めたポイントを、ANAマイルに交換する際のマイル還元率で見ると、ANAカードが最も効率的にANAマイルを貯めることが出来るカードです。
でも、少しぐらいマイル還元率が低くても、それ以上にポイントが貯めやすいカードなら、結果として多くのANAマイルを貯めることができるんじゃない?
確かに一理ありますね。
本記事では、色々なクレジットカードでANAマイルを貯める方法と、年間でどれぐらいのANAマイルを貯めることが出来るのかを解説していきます。
尚、陸マイラー向けのおすすめクレジットカードについては、以下の記事をご参照ください。
マイルを貯める効果的な手段は主に3つです。 飛行機に乗ってフライトマイルを貯める クレジットカード決済を利用してマイルを貯める ポイントサイトを活用でマイルを貯める本記事では、このうち「クレジットカード[…]
ANAカード以外のクレジットカードでマイルを貯める
普段、あなたがよく使っているクレジットカードが、ものすごくポイントが貯まりやすいカードで、そのポイントをANAマイルに交換できるなら、そのカードをそのまま使い続けてもいいかな?と思いますよね。
例えば多くの人が持っている「楽天カード」。
このクレジットカードで決済すると、「楽天スーパーポイント」が貯まり、楽天スーパーポイントはANAマイルに交換することが出来ます。
楽天市場でよくお買い物する人なら、楽天スーパーポイントは結構貯まっているのではないでしょうか?
楽天スーパーポイントは2ポイントをANAの1マイルに交換できます。
交換率50%ですね。
楽天カードの基本的なポイント還元率は1%です。
決して低くはありません。
しかし、この1%で貯まったポイントを、交換率50%でANAマイルに交換すると、ANAマイル還元率は0.5%になります。
年間で200万ぐらい決済出来る人が貯めることが出来るANAマイル数が、1万マイルてすね。
後ほど説明しますが、残念ながら年間で1万マイル程度では、ANAカードには遠く及びません。
他のクレジットカードも見てみましょう。
楽天カードと同様にポイントが貯めやすいクレジットカードに「Orico Card THE POINT」があります。
このカードで貯めたオリコポイントも、ANAマイルに交換出来ます。
オリコポイント1,000ポイントがANAの600マイルになります。
こちらは交換率60%なので、楽天スーパーポイントからの交換よりは多くのマイルが貯められそうです。
オリコカードのポイント還元率も、基本は1%です。
1%で貯まったオリコポイントを、交換率60%でANAマイルに交換出来ますので、ANAマイル還元率は0.6%ということになります。
楽天カードの時と同様に、年間200万円をこのカードで決済したと考えると、12,000マイルが貯まります。
楽天カードと比べると、年間2,000マイルも多く貯めることが出来ます。
しかし、やはり年間12,000マイル程度ではANAカードには、まだまだ遠く及びません。
なぜなら、ANAカードのマイル還元率は少なく見積もって1.3%以上はあるので、楽天カードやオリコカードと比べても、倍以上ANAマイルを貯めることが出来るのです。
ANAカードを使った時と比べて、楽天カードを使うことでポイントを2倍以上は貯められるよ、ということであれば、年間で貯めることが出来るマイル数が同じです。
生活の中で得るもの全てを、楽天市場から調達するような生活をしていれば、もしかしたら楽天カードを使った方が多くのANAマイルを貯めることが出来るかもしれません。
そういう極端な生活をしない限り、「ANAマイルを貯める」という目的を最も効果的に達成できるのは、ANAカードをおいて他にないでしょう。
マイルを貯めるならやっぱりANAカード
実はANAカードと一口に言っても、20種類以上が存在しています。
どのANAカードを選んでも、ANAマイル還元率が1.3%以上になるわけではありませんので、カード選びは重要です。
年会費には糸目を付けません。いくらでも支払います。とにかく最もANAマイルを貯めることが出来るカードはどれですか?
と聞かれれば「ANA VISA プラチナプレミアムカード」をおすすめします。
このカードは、クレジットカード利用で貯めたポイントを、1ポイント=15マイルに交換できるので、これだけでANAマイル還元率が1.5%です。
これ以外に、さらにボーナスポイントをもらう方法もあり、それもANAマイルに交換すると、ANAマイル還元率が2%を超えます。
楽天カードのANAマイル還元率の実に4倍です。
ただ、ちょっと年会費が高いです。
税別で8万円になります。
また、プラチナカードなので審査も厳しくなり、それなりの年収やクレジットカード利用実績がないと審査に通らない可能性もあります。
年会費はなるべく抑えたいです。年会費が安くて、それでも多くのANAマイルを貯めることが出来るカードはどれですか?
となると「ANA VISA Suicaカード」をおすすめします。
ANAマイルの還元率は1.3%ほどですので、楽天カードのANAマイル還元率の2倍以上はあります。
年会費は751円なので、年会費負担は少ないのがポイントです。
ただし、貯めたポイントをANAマイルに交換する際に手数料6,000円が発生しますので、それを込みで考えると6,751円になります。
そして、この中間、良いとこ取りのカードがあります。
それが「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。
「ANA VISA プラチナプレミアムカード」ほど年会費は高くなく、かといって「ANA VISA Suicaカード」よりもANAマイル還元率が高い。
ANAマイルに交換する際の手数料もかかりませんし、ANAカードゴールドクラスの特典と、三井住友カードゴールドクラスの特典も付いてきます。
それにも関わらず、年会費は9,500円まで抑えることが出来ます。
このカードのステマみたいになってきてしまっていますが、実際に、クレジットカードでANAマイルを貯めている人の多くが、このカードを選択しています。
年会費、ANAマイル還元率、付帯サービスの超バランス型ANAカードです。
明確な指標があってクレジットカードを調査・比較・検討している人には、バランス型のクレジットカードは物足りないかもしれません。
そうでない人にとっては、このクレジットカードを選択しておけば間違いないと言える1枚です。
この「ANA VISA ワイドゴールドカード」の特徴すべてをここで説明すると、それだけで、ものすごく記事が長くなってしまいます。
基本情報やスペックなどを詳細に知りたい場合は、以下の記事をご覧頂けますでしょうか。
マイルを貯める効果的な手段は主に3つです。 飛行機に乗ってフライトマイルを貯める クレジットカード決済を利用してマイルを貯める ポイントサイトを活用でマイルを貯める本記事では、このうち「クレジットカード[…]
クレジットカードで貯めたポイントをANAマイルに交換する方法
参考までに、ここまでに紹介した「楽天カード」「Orico Card THE POINT」「ANA VISA ワイドゴールドカード」で、それぞれ貯めたポイントをANAマイルに交換する方法を解説していきます。
そんなの不要だと思われるようでしたら、ここは読み飛ばして次の章に進んでください。
楽天スーパーポイントをANAマイルに交換する
楽天カードの会員専用サイト「楽天 PointClub」にログインすると、「ポイント交換」というメニューがあります。
ポイント交換画面を、ちょっと下の方にスクロールすると、ANAのロゴが見えてくるところがあります。
そこの「楽天スーパーポイント
ANAマイル」となっている行の「交換する」ボタンをクリックします。そうすると、楽天スーパーポイントからANAマイルに、交換を申請する画面が表示されます。
必要項目を入力した上で「確認画面へ」ボタンをクリックして、先に進むと交換申請が完了します。
だいたい1週間後ぐらいに、ANAのマイル通帳を確認すると反映されています。
- 交換可能なポイント数の上限は20,000ポイント/月です
- 1回に交換可能なポイント数は1,000ポイントまでですく
- 期間限定ポイントはANAマイルに交換できません。
- 他社ポイントから移行したポイントはANAマイルに交換できません。
オリコポイントをANAマイルに交換する
オリコカードの会員専用サイトである「オリコポイントゲートウェイ」にログインすると、左側メニューに「オリコポイント交換」があります。
ポイント交換画面を下にスクロールしていくと、ANAのロゴと合わせて「ANAマイレージクラブ」と記載されているところがあります。
「ANAマイレージクラブ」という文字をクリックすると、交換申請画面に移動します。
オリコポイントからANAマイルへの交換を申請する画面が表示されます。
上の方には、交換に関する注意事項やポイント交換単位などが表示されています。
下の方に行くと、交換したいオリコポイント数やANAマイレージ番号を入力するところが表示されます。
先ほどの、楽天スーパーポイントの時と同じですね。
必要項目を入力した上で「次へ」ボタンをクリックして、先に進むと交換申請が完了します。
この入力画面の上の方に戻ると、申請から交換完了までの目安日数が書かれていますが、だいたい2週間後ぐらいに、ANAのマイル通帳を確認すると反映されています。
ANAカードのポイントからANAマイルに交換する
ANAカードは発行しているカード会社によって、ポイントからマイルへの交換方法が異なります。
ANAカードを発行しているのは、主に三井住友カード、JCB、アメリカン・エキスプレスなどです。
例として、先ほどおすすめした「ANA VISA ワイドゴールドカード」のケースを見てみましょう。
「ANA VISA ワイドゴールドカード」のカード発行会社は、三井住友カードです。
三井住友カードの会員専用サイトである「Vpass」にログインすると、上部メニューに「ポイントサービス」があります。
この「ポイントサービス」というメニューにマウスを合わせると、「ポイントの交換」というメニューが表示されますので、それをクリックします。
ポイント交換画面を少し下にスクロールすると「3. マイレージ・ポイント移行」というセクションの中にANAのロゴが見えますので、それをクリックします。
今回は、ANAゴールドカードで貯めたマイルを交換するというケースで説明していますので、【ANAゴールド会員の方】というところの、10マイルコースの「お申し込みはこちら」ボタンをクリックします。
「ANA一般カード」「ANAコールドカード」「ANAプレミアムカード」「ANA銀聯カード」の、どのクレジットカードで使ったポイントを交換するのかで、クリックするボタンが違ってきますので、注意してくださいね。
今回の、ANAゴールドカードを使っているケースでは、1ポイントを10ANAマイルに交換できる10マイルコースが、移行手数料無料で利用できます。
もし、ANA一般カードを使っている場合に、10マイルコースで申し込むと移行手数料6,000円が発生します。
ANAマイルへの交換申請を行う前に、認証画面が入ります。
ANAカードに記載の有効期限と、セキュリティコードを入力して「次へ進む」ボタンをクリックします。
さぁ、もう一息です。
今回は例として10マイルコースで交換申請を行なっています。
10マイルコースで移行できるのは、通常ポイントのみで、ボーナスポイントは10マイルコースでは移行できません。
あなたが今保有しているワールドプレゼントポイントの中で、10マイルコースで移行することができるポイント数が表示されていますので、それを確認しながら今回交換申請を行うポイント数を入力します。
私の場合ですと、554ポイントが貯まっていましたので、これをANAマイルに交換してみます。
最後は確認画面です。
交換するポイント数を確認して「決定する」ボタンをクリックすると、ANAマイルへの交換申請が完了します。
だいたい1週間ぐらいで、ANAのマイル通帳に反映されています。
今回私は、554ポイントを10マイルコースで移行しましたので、5,540マイルを貯めることができました。
反映されるのが楽しみですね。
クレジットカードを使ってANAマイルを貯めてみる
さて、では実際にクレジットカードを利用して、ANAマイルをどれくらい貯めることができるでしょうか。
これは、あなたの経済力次第です。
あなたは、毎月どれくらいクレジットカードを使いますか?使えますか?
残念ながら、私はあなたの収入を知らないので、国税庁の公開データを調べてみました。
あなたの年収を、ではなく、平均給与を。
区分 | 平均給与 | 平均給与 の伸び率 |
---|---|---|
平成26年分 | 4,150千円 | 0.3% |
平成27年分 | 4,204千円 | 1.3% |
平成28年分 | 4,216千円 | 0.3% |
公開データの中の最新3ヶ年分のみを抜粋しました。
平成28年の平均給与は約422万円です。
いかがでしょう?多いと思いますか?少ないと思いますか?
ここ3年は平均給与は少しずつ増えているようですね。
また、別の調査会社のデータによると、平均で年収の14.9%をクレジットカードで支払っているそうです。
このデータから分かる、一般的なクレジットカード利用額は以下のようになります。
年間で628,780円、月平均にすると52,400円ほどをクレジットカードで利用していることになります。
別のデータで、2018年2月16日に株式会社ジェーシービーが発表した「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの月間利用平均金額は51,000円です。
だいたい同じくらいですね。
株式会社ジェーシービー(JCB)が2018年2月16日に「クレジットカードに関する総合調査」を発表しました。2017年度版ですね。調査の概要 調査時期:2017年9月 調査方法:インターネット調査 調査地域:全国[…]
さて、毎月52,400円をクレジットカードで利用した場合、ANAマイルを年間でどれぐらい貯めることができるでしょうか?
さきほど、おすすめとして紹介した「ANA VISA ワイドゴールドカード」を使っているとしましょう。
ANA VISA ワイドゴールドカードでマイルを貯める
いいですか、ここからちょっと込み入った話になりますよ。
しっかり付いてきてくださいね。
まず、毎月52,400円をクレジットカード支払いとして利用すると、年間で628,800円です。
本当は、毎月52,400円の利用を12回計算した方が正確なマイル数になります。
ただ、前提としている利用額が、あなたの実状とは違うはずなので、ここでは正確性よりも、分かりやすさを優先して年間利用額でまとめて計算していきます。
だいたいANAゴールドカードの利用で、年間どれくらいのANAマイルを貯めることができるのか、イメージを掴んでもらえればと思います。
「ANA VISA ワイドゴールドカード」は三井住友カードが発行しています。
三井住友カードは1,000円利用ごとにワールドプレゼントポイントが1ポイント貯まります。
1ポイントは10ANAマイルに交換できます。
年間628,800円の利用に対し、ワールドプレゼントポイントは628ポイント。
これをANAマイルに交換すると6,280マイルです。
また、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」サービスを使うことで、ボーナスポイントも貯まります。
ボーナスポイントは通常にもらえるワールドプレゼントポイントと同じ量です。
つまり、628ポイント。
もうひとつ、年間の総利用額に応じたボーナスポイントがもらえます。
年間628,800円を前提とすると、こちらのボーナスポイントは120ポイントです。
ボーナスポイントは計748ポイントになりました。
残念ながらボーナスポイントは、通常ポイントのように、1ポイントを10ANAマイルに交換することはできません。
nimocaルートを使って交換すると、748ポイントは2,618ANAマイルになります。
6,280マイルと2,618マイルで、合計8,898ANAマイルです。
年間628,800円を使って8,898ANAマイルを貯めることができるので、ANAマイル還元率は1.42%です。
これが、毎月52,400円をクレジットカード支払いで利用する人が貯めることのできるANAマイルになります。
ざっくり丸めると、一般的なクレジットカードの使い方をすると、年間1万ANAマイル程度ということになりますね。
年間利用額が100万円を超えると、もらえるボーナスポイントが増えるのでANAマイル還元率が向上して、1.526%になります。
さらに、年間利用額が300万を超えると、ANAマイル還元率がもっと向上して、1.648%まであがります。
2018年3月以前の情報では、年間利用額が300万円を超えることを前提に「ANAマイルの最大還元率が1.72%」なんてのを目にしましたが、現状では1.648%が上限です。
ただ、平均年収422万円で、クレジットカード決済が300万を超えるのは現実的ではありません。
少しばかり生活が破綻しそうです。
我々庶民としては、年間のカード利用額100万円がひとつの目安になります。
- 直接交換:1ポイント = 3ANAマイル
- nimocaルート:1ポイント = 3.51ANAマイル
- LINEルート:1ポイント = 4.05ANAマイル
まとめ:ANAマイルを貯めるクレジットカード選び
他社クレジットカードを使って貯めたポイントをANAマイルに交換するより、ANAカードを使った方が、年間で貯めることが出来るマイルは格段に多くなります。
年会費に糸目を付けないのであれば「ANA VISA プラチナプレミアムカード」が、最もANAマイルが貯めやすいのです。
ただ、年会費8万は結構な負担です。
もっともバランスの取れた「ANA VISA ワイドゴールドカード」を選択するのが無難なところでしょうかね。
なるべく日々の支払いをクレジットカード払いにして、毎月10万~15万ぐらいをクレジットカード決済に出来ると理想です。
どうでしょう、これぐらいならできますか?
間をとって毎月12万、年にして144万円使用したとして、ANAマイル還元率が1.648%で計算すると、年間で貯めることが出来るANAマイル数は、23,731マイルです。
まぁ、マイルに交換する前のクレジットカードポイントが、月ごとに集計されて端数が切り落とされたりするので、もうちょっと減る可能性もありますが、ざっくり言って約2万マイルです。
ANAマイルの有効期限は3年ありますので、3年かければ6万マイルを貯めることが可能です。
6万マイルあれば、ローシーズンにハワイへビジネスクラスで1回往復できますね。
エコノミークラスでもよければ、バンコクやシンガポールへ2人で、香港や台北なら3人で行くことも可能です。
もし、本気でこれからANAマイルを貯めていこうと思っているのであれば、マイルを貯めるクレジットカードと合わせて検討すべき点が2つあります。
【1】マイ友プログラムを活用して、クレジットカード発行時にマイルを貯める
ANAカードを発行したいのであれば、ANAカードの公式サイトに行けば、すぐに申し込みが可能です。
申し込んだカードが何かしらのキャンペーンをやっていれば、入会に伴ってANAマイルがもらえるかもしれません。
しかし、ANAカードをこれから作ろうとする人が意外と知らないのが、ANAが展開している「マイ友プログラム」です。
実はANAカードの申し込みをする前に、マイ友プログラムに登録するだけで、マイルがもらえるのです。
正確には、マイ友プログラムに登録してからANAカードを申し込むと、マイルがもらえるということです。
例えば「ANA VISA ワイドゴールドカード」を作る際に、マイ友プログラムに登録するだけで、2,000マイルがもらえます。
これは、先ほどのANAマイル還元率1.648%から逆算すると、クレジットカードで12万円以上を決済した時にもらえるマイル数です。
12万円以上の価値を持つマイルを、「あ、知らなかった」で、もらい損ねるなんて、もったいないと思いませんか?
これは、初めてANAカードを作る時だけの特典ですので、次のANAカードを作るときには忘れないようにしよう、というわけにはいきません。
ただ、マイ友プログラムは、すでにANAカードを持っている人からの紹介が必要ですので、あなた一人が頑張っても登録ができません。
ANAカードの申し込みをするのであれば、必ず以下の記事に目を通しておいてください。
【2】ポイントサイトを活用してマイルを貯める
クレジットカードを使って貯めることが出来るANAマイルは、年間で2万マイルほどでした。
頑張れば、年間3万マイルは貯めることができるかもしれません。
しかし、5万マイルを超えるのは、我々庶民の収入では、現実的にほぼ無理です。
しかし、ポイントサイトを活用すると年間で10万、20万マイルと貯めていくことが出来ます。
クレジットカード決済では、3年に1回ぐらいハワイにビジネスクラスを使って海外旅行に行くことが出来ました。
これがポイントサイトになると、全く世界観が変わってきます。
どう変わるかというと…
『3年に1回、ハワイにビジネスクラスで1人で海外旅行に行ける』
→
『毎年、ハワイにビジネスクラスで家族で海外旅行に行ける』
違いは一目瞭然ですよね?
時々一人旅もいいかもしれませんが、やっぱり海外旅行に行くなら、家族や友人、恋人と行きたいものです。
しかも、クレジットカード決済でANAマイルを貯めていくには収入の壁がありますので、誰でも同じようにANAマイルを貯めることはできません。
ポイントサイトの活用は、誰でも等しく同じように出来ますので、10万、20万マイルと貯めていくことが、誰でも出来ます。
ANAマイルを貯めたいと思ってクレジットカードを探しているあなたが、ポイントサイトを活用しないで貯まる程度のマイルで、満足できるはずがありません。
最後に、ここで解説した以外に、陸マイラーにおすすめのANAカードについては、以下の記事で解説しています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
- 誰でもできるANAマイルを貯めるおすすめの方法
- ANAの飛行機に乗って貯まるフライトマイルと具体的事例
- しっかりANAマイルを貯めるクレジットカード選び( 本記事)
- ポイントサイトのハピタスを活用してANAマイルを貯める