- ANAビジネスクラスでウィーン経由( 本記事)
- ブダペストでLIMEに乗ってみた
2019年最後の旅行は、ブダペストへ一人旅に行ってきました。
コツコツ貯めたANAマイルを使って特典航空券を発券。
東欧に行ったことがなかったので、今回はハンガリーの首都ブダペストに行ってみました。
ハンガリーが東欧なのかどうか意見が分かれるところですが、私としては初の東欧旅行のイメージです。
ブダペストへの直行便はありませんので、羽田→ウィーン→ブダペストと乗り継ぎです。
ANAのビジネスクラスでウィーンへ
相変わらず写真を撮り忘れてしまうので、いろいろすっ飛んでいますが、羽田からウィーンまではANAのビジネスクラス 。
ウィーンからブダペストまではオーストリア航空のエコノミーになります。
羽田出発が深夜の1:55。到着予定は現地時間6:00になります。
安定感のあるANA便は、今回も遅れることなく予定通りに離陸しました。
先月もプラハに行くためにウィーンまでのANAビジネスクラスを利用しましたが、アメニティが少し変わっていました。
もう、私自身がアメニティを使うこともないので、これは妻へのお土産となります。
到着前の食事(朝ごはん)は和食を選択。
デザートがフルーツ盛り合わせだったところ、洋食のメニューになっていたヨーグルトへの交換をリクエストしたら、追加でヨーグルトも付けてくれました。
ちなみに離陸後のご飯は、簡単な付け合わせだけでした。
私はラウンジで腹ごなしをしていたので、特に深夜食はいりませんでしたが、お腹が空く方はメニューから何か頼んでみてもいいかもしれませんね。
ウィーンまでのフライトは約12時間ほどです。
映画を1本観た後に寝て、起きたら着陸2時間前でしたので、7〜8時間ほどぐっすりと眠れました。
深夜便のビジネスクラスですと、しっかり寝て、朝元気な状態で現地に着けるのが魅力ですね。
オーストリア航空でブダペストへ
ウィーンからブダペストまではオーストリア航空で、9:55発の10:45到着。
先月ウィーンからプラハへ飛んだ時と同じ、Bombardier Q400というプロペラ機です。
2列+通路+2列のコンパクトな機体です。
幸いにも隣も後ろも誰もいませんでしたので、狭いながらも広く使わせてもらいました。
こちらも遅れることなく予定通りのフライトで、初めての東欧の大地に降り立ちます。
ブダペスト空港から市内へ
ブダペストの空港は、正式名「リスト・フェレンツ国際空港」といいます。
市内への移動手段としてUberは使えませんでした。
以前はUberも使えていたようなのですが、タクシー産業の保護の目的で禁止になってしまっているようです。
そこで、今回はバスを使って市内まで移動することにしました。
到着ロビーを出て右側にバス停があり、券売機もそこにあります。
100Eというバスで値段は900フォリント。日本円にして350円弱です。
バスは20分間隔で次から次へと発車していきますので、1本乗り過ごしてもそれほど待ち時間なく市内へ向かえます。
ブダペストでの宿は、今回はAirbnbではなく市内のホテルを予約していましたので、100Eバスで終点の「Deak Ferenc Tar」というところまで行きました。
だいたい30分ぐらいでしょうか。
地下鉄を使って乗り継いだ方が値段は安く抑えられるのですが、移動が面倒なので直通バスが便利ですね。
公式サイトによると、このバスは空港発が朝5:00〜深夜1:20まで、市内発が朝3:40〜深夜0:40まで運行しているようです。
飛行機が深夜着でも早朝発でも使えるのでいいですね。
市内に着いたら、「Két Szerecsen」というお店でランチを頂きました。
注文したのは「グヤーシュ」というハンガリー料理。
一見スープのようです…実際にスープには違いないんですが、中には牛肉や野菜がぎっしり詰まっていて具沢山です。
スープはもちろんのこと、付け合わせのパンも美味しくて最高でした。
これだけで十分お腹いっぱいになって、値段は1800フォリット、日本円で600円ほどでリーズナブル。
ドナウ川でナイトクルーズ
ホテルにチェックインした後は、事前に予約していたドナウ川ナイトクルーズに行ってきました。
ナイトクルーズでは、ドナウの真珠などと言われるドナウ川沿いの美しい夜景を座ったまま堪能できます。
値段は21,900フォリント。日本円にすると8,000円ちょっとになり決して安くはありませんが、夜景を見ながらディナーも付いてくるのでおすすめです。
節約するなら、ハピタスなどでポイントを貯めて、そのポイントをPolletクレジットカードにチャージして支払えば、実質タダ同然になります。
私も事前申し込みのツアーやホテルなどは、ハピタスのポイントを活用していますので、実際に発生する出費はごくわずかです。
私が今回のナイトクルーズで利用したのは「LEGENDA」というところです。
サイトは一応日本語もあります。
私が予約したのはディナー付きでしたので、少々高くなりましたが、食事なしの観光ツアーであれば、かなり安くなります。
日本語対応のオーディオガイドもあるそうですよ。ただ、ディナー付きクルーズだとオーディオガイドはありませんでした。
そんなこんなで、ブダペストの夜も更けていきます。
今日は羽田〜ウィーン〜ブダペストと長距離移動もありましたので、まだ大して観光もしていません。
週末プラスαでの東欧旅ですので、あまり時間はないものの、明日は丸一日ブダペストですので、誰もが心惹かれると言われる街並みを堪能しようと思っています。
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