2018年ベトナム旅行〜2日目〜

ベトナム2日目は5時半起きでスタートです。

日本と2時間の時差があるので日本時間でいうと7時半起き。時差のおかげで早起きが辛くないです。

なぜこんなに早起きするのかというと、ハノイは初日のみで2日目の今日、ダナン&ホイアンへ移動します。

フライトが10時半なのですが、子供がいると何かと時間かかることがあるので、余裕を持って8時半空港着が目標です。

昨日は渋滞で空港から市街地まで2時間かかったので、最悪同じぐらい時間がかかるだろうという想定で、空港到着の2時間前である6時半に宿を出ることにしました。

あまり暖かくないお湯しか出ないシャワーを浴びて、荷物をまとめて出発です。本当にお湯が微妙だったのです。給湯器を切ると明らかに水になり、給湯器をつけるとわずかに暖かくなる程度。

本当は空港から市街地までバスで移動し、降りたところが空港に行くバス乗り場だろうという想定だったのですが、初日の移動は乗り合いタクシーになってしまったので、バス乗り場がさっぱり分かりません。

ということで、Uberでタクシーを呼んで空港に向かいました。料金は200,000ドン(≒1,000円)

もう昨日の渋滞がすごくて、ハノイは渋滞がすごい街だというイメージだったのですが、早朝のためか全く渋滞なく30分で空港に到着してしまいました。

さすがに朝も早いので2時間はかからないかもしれないという想定もあったのですが、まさか30分で着いてしまうとは予想外でした。

空港から市街地は意外と近かったようです。

予定よりも2時間近く前に空港に着いてしまいましたので、のんびり朝食を食べたあと、空港内をぶらぶら散策してみます。

しかし、それほど広い空港でもないので15分も歩けば大体見終わってしまう感じです。

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チェックインして保安検査を抜けてからも2時間半ほど待ち時間があったので、ベンチに座ってぼ〜っとしてました。

搭乗開始時間が30分遅れ、最終的に出発は45分遅れ。ま、東南アジアだとまだマシな方ですかね。

乗り継ぎがあるわけでもないので、出発が遅れても焦ることはないのですが、やることがないのが辛いです。

ハノイの国内線ターミナルにはベトナム航空のラウンジしかありませんので、スターアライアンス会員の私達は使うことができません。

ハノイからダナンの便もマイルが使えないため、予約クラスはエコノミーですしね。

ダナンまでのフライトは1時間15分ほどですので、疲れてウトウトしているうちに到着です。

さぁ、今回の本当の目的地ダナンに到着です!

ダナン空港でちょっと遅めのお昼を食べました。

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ダナンの空港はあまりお店がないので、美味しいものを食べるのであれば、一度市街地に出た方がいいかもしれません。タクシーで15分ぐらいです。

私は今回の宿がダナンから車で30〜40分ほど南に行ったホイアン近辺でしたので、重い荷物を抱えたままダナンの街を散策するのも大変かと思い、空港で食事を済ませてからタクシーでホイアンに向かうことになりました。

空港でUberを使ってタクシーを拾い、走ること30分ちょっと。着いたところは…THE南国!って感じのところ。

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ハノイとは全く雰囲気が違うところです。

着いたことを連絡すると、宿の人が迎えにきてくれました。

こちらの宿もAirbnbで別荘を一軒丸ごと借りました。すごくラグジュアリーな感じで綺麗で素晴らしいところです。

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プール付きの庭です。ウッドデッキになっていて水の中も綺麗に掃除されています。

ちょうど写真に入らなかったのですが、庭にはハンモックが3基ほど吊るされていて、子供は大喜び。

そしてオープンテラスのように開放感のあるダイニング&リビング。

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このリビングの向かって左型が庭になるのですが、その庭に出たところにあるテーブルのところで朝食を食べるそうです。

部屋が全部で4部屋あって、各部屋にバストイレがついています。

Airbnbの予約もマイルで出来たらいいのに…と思うのですが、さすがにそれは無理なので、今回、ここは奮発して宿を選びました。

今回の旅行で最もお金がかかっているのが、この宿ですね。

来る途中に大きなシェラトンホテルを見たのですが、それよりは安いです。高級ホテルよりは安くて、現地で手配するような宿よりは高くて、でも、受けられるサービスはシェラトンのスイート並みです。

それぞれの部屋の説明を受けて、荷物を整理して一休みした後、ちょっと表を散策してみました。

裏門を抜けるとすぐにビーチです。

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泳いでる人はいませんでした。

2月という時期もあって夕方は少し冷え込んでくるのと、波がちょっと高かったです。

このビーチをはじめ、辺り一帯をぶらぶら歩きながら夕食を食べるところを探しました。このビーチサイドにレストランが何軒か並んでいるのですが、そこは結構値段が高かったのですよね。

ビーチサイドは一人200,000ドン、少しビーチを離れたところまで歩くと一人100,000ドンぐらいでした。

日本と比べるともちろん安いのですが、ベトナムは物価が安いという期待を持ってここに来てるので、一人200,000ドン(≒1,000円)だと、日本とあまり変わらずもったいない気がして躊躇してしまいます。

ビーチサイドの特に高いところと、地元の人も使うような特に安いところを除いて、観光客でも安心して入れそうなお店だと、料理60,000ドン+ドリンク50,000ドンぐらいが相場な感じですね。

今日のお店はここです。

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そして食事が終わる頃に…停電しました。辺り一帯含め全部。真っ暗。

お店の人が卓上の懐中電灯を持ってきてくれ、その光を頼りに食事を続けたのですが、ちょっと問題が…

光を求めて虫が寄ってくるのです…

しかも、豊かな自然で元気に育っている、非常にたくましい虫たちです。

私達が悲鳴を上げるたびに、優しい定員さんが手掴みで虫を外に捨ててくれるのですが、虫は次から次へとやってきます。

この一件があって以来、夕食時の店を探すときには、子供が必ず「この店は停電しそうか?大丈夫か?」を確認する癖が付きました。

あまり意味のない確認事項ですが、こういったことも日本では体験できない貴重な経験になることでしょう。

ベトナムのような発展中の国だと電力の供給が追いつかないため、とつぜん電力を止めることがよくあるんだよ、と説明しても日本にいるとピンときませんが、この時はかなり自分事として聞き入っていました。

まさに、自分の身に降り掛かってる事態ですからね。

その後宿に帰っても停電は復旧せず、しばらくはのんびり待つことに。

幸いにこの日は1時間ちょっとで復旧しましたので、大した影響はありませんでした。

副産物として、星がとてもキレイに見れました。まさに満天の星空です。

こんな星空が見れるのも貴重な体験なのですが、停電で真っ暗なことに怯えてしまっている子供には、星空の輝きは届きませんでした。

さて、明日も天気が良くて気温が高くなるそうなので、ビーチに出て少し泳いでみたいと思います。

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